2011年11月9日水曜日

新聞記者がやってきた!

今日ははまっ子に日本経済新聞社の取材が訪れました。私たちの活動を噂で聞いて、遠くから足を運んで下さったのです。


タイミングよく、今回のテーマは「活動のふりかえり」だったので、まずは記者の須貝さんと一緒にこれまでの映像を鑑賞しました。
その後、良かった映像や、これまでで面白かったこと、これからやってみたいことをそれぞれアンケート用紙にまとめました。
最後に今日のメインイベント、発表です。みんなの前で、ひとりひとりが自分のまとめたことをお話します。それに対して、さらに須貝さんに質問をぶつけてもらいました。これにより、はるちゃんが校長先生に投げかけた質問の真相や、るみちゃんのカンペ役に対する強い思いを知ることになりました。会話を重ねることで、相手のことがどんどん見えてくるんですね。このような場面から、人前で自分の考えを伝えたり、人と向き合ってお話ができるようになってもらいたいと考えています。

カンペのスペシャリスト カンペ先生

発表の後、はるちゃんから、須貝さんに1つの質問がありました。
「新聞記者として記事をまとめるコツはあるのですか?」
突然にもかかわらず、須貝さんは丁寧に応えて下さいました。
「記事を書く前に、まずは相手のことをしっかり調べる、知りたいことを100%知ることが大事なんです。それから何を書こうかなと考えるんです」
これを受けて、普段インタビュー役の多いはるちゃんはインタビューする姿勢を変えると意気込みました。相手のことをしっかり理解した上で、何を聞こうか考えることを心がけるそうです。
つながるこども放送局が取材を受けるのは、今回が初めてです。貴重なアドバイスも頂き、良い経験になりました。須貝さん、ありがとうございました。

日本経済新聞社 生活情報部 須貝道雄さん